50年以上前からあった「心のノート」子どもたちと教師の記録 福田節子[著]
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50年以上前からあった「心のノート」子どもたちと教師の記録 福田節子[著]

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四六判・376 頁 本体1,800 円+ 税 ISBN978-4-907486-93-8 C0037 特許庁に商標登録された「心のノート」が 50 年のときを経て、いまよみがえる! 第33 回(1984 年)読売教育賞受賞 ―記録を残して20 年―   私が子どもたちの記録を残してきたものは大きく分けて二つある。一つ は「教師が残すもの」であり、もう一つは「子ども自身が書いたもの」で ある。後者は「個々のノート」「作品集」「テスト綴り」などであるが、な んといっても「学級文集」と「心のノート」が大きなウェイトを占めてい たことは間違いない。   ……子どもたちはノートを書き続けることによって、物事を見つめる まっすぐな目と、自然の小さな変化に感動する心と、家族や友達・周りの 人たちの暖かさを感じる心に気付きはじめ、それを思ったまま文章に表わ すことによって「心」の存在をはっきりと獲えることができてきたのでは ないかと思う。   どうして今、50 年以上も経った私の手許に子どもたちの「心のノート」 の記録がたくさん残っているのだろうか。 著者プロフィール 茨城県鹿嶋市生まれ 1941 年(昭・16)/茨城県立麻生高等学校卒 1959 年(昭・34)/千葉大学教育学部卒 1963 年(昭・38)/千葉市立小学校勤務1963 年〜1991 年/千葉大 学教育学部講師1991 年〜1998 年/千葉大学大学院 (単位取得) 1998 年〜2002 年/大東文化大学文学部講師 2001 年〜2011 年/茨城県こじか幼稚園勤務 2011 年〜現在/第33 回読売教育賞受賞「記録を残して20 年」 著書 『さらしなの子ら』(自費出版)/『翔びなさい教室の天使たち』(講談社)/『先生 ぼくもできたよ』(講談社)/『小学校教師』(実業之日本社)/『くらしとあそび、自然 の12 か月』全12 冊共著(岩崎書店)   監修 『きのこの森のまよいの森のかみさまの森』(和泉書房) 主な目次 序章 なぜ「心のノート」だったのか 一章 「心のノート」を書き続けた子どもたち ① 笑わぬお姫さま ② にっこり王子さま ③ すみ子先生に会いたい ④ 弟の成長記録 ⑤ 息子の「心のノート」を書き綴った母 ⑥ 小便小僧の水はなぜ止まらない ⑦ 先生のすわったいす ⑧ 十年目のしおかぜ ⑨ 「あおげばとおとし」を歌わせて ⑩ 卒業まであと243 日 二章 「心のノート」に綴られた子どもたちの心 ① 家族のこと・家庭生活の中で ② 友だちのこと ③ 学校生活の中で ④ 先生のこと・先生へ ⑤ 「心のノート」のこと ⑥ 自然の小さな変化・身近な生きものに心 をとめて ⑦ 社会に目を向けて・その他 終章 なぜこの本をまとめようとしたか 資料集