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ルーテル学院大学・日本ルーテル神学校 附属ルター研究所発行 ルター研究 第19巻

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ルーテル学院大学・日本ルーテル神学校 附属ルター研究所発行 ルター研究 第 19巻 A5判・256頁・本体2,000 円+ 税 ISBN978-4-911054-46-8 C3016 2023年1月にルター研究所初代所長 徳善義和先生、また6 月に第二代所長 鈴木浩先生が天に召されました。両先生のお働きに、心より敬意と感謝を捧げます。本号には両先生の経歴と主なる業績の一覧を掲載しました。 さて、コロナ、ウクライナ、ガザ、そして地球規模の気候変動や電子情報技術の急速な進展等、混迷を深める世界です。その影響は世界中の人々の暮らしに大きな不安をもたらしています。キリスト教界も例外ではありません。 今巻には、カトリック司祭T・ハリク氏のクラクフで開かれたルーテル世界連盟総会(2023 年)での基調講演を翻訳・解説しました。現代世界と教会への大きな示唆を読みとることができると思います。 またルターに関連する三つの論文を収録しました。ルターの聖餐論をめぐる立山論文、ルターとハイデガーの関連を考える江口論文、ルターの賛美歌に関する伊藤論文です。とくに伊藤論文は、2024 年のルター賛美歌集500 年を記念しての論考です。 さらに北森神学をめぐる宮本論文と、旧約聖書と宣教のあり方を問う後藤論文を掲載しました。後藤論文は、日本福音ルーテル教会東教区宣教ビジョンセンターの研究会での発題を論文にしていただいたものです。 それぞれ力のこもった論考です。どうぞ、お読みください。(編集後記より) 主な目次 徳善義和先生  経歴と業績   *〈エッセイ〉「宗教改革を「祝おう」 鈴木 浩先生  経歴と業績   *〈エッセイ〉「説教する人 ルター」 キリスト教は新たな改革期の戸口に立っている ― LWF第13 回総会 基調講演 トマーシュ・ハリク  *〈解説〉ハリク氏とキリスト教の未来                      宮本  新 ルターの聖餐論と今日の課題 ― ルターに聞き、ルターを問う             立山 忠浩 隠れたる神の前に立つ ― ルターとハイデガー                    江口 再起 新しい歌を始めよう ― ルターの賛美歌誕生をめぐって                伊藤 節彦 すべての神学は文脈を持つ ―「 神論」としての神の痛みの神学            宮本  新 旧約聖書からの説教と宣教 ― RCLの第一日課をめぐって              後藤 由紀 編集後記/執筆者紹介/欧文目次

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