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高松 均[著]しずけき祈りのなかで― 病いを授かって

1,430円

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高松 均[著]しずけき祈りのなかで― 病いを授かって 四六判・192 頁・本体1,300 円+ 税 ISBN978-4-911054-37-6 C0016 予約購入する 人生はさながら振り子のよう。 両極を揺れつつも言祝(ことほ)がれて。 病いを授かったならば「ひと休み」こそわが身上、「足前数歩に光」を見つめながら、神のまことへの信頼を「心いっぱい、魂いっぱい」にいだいて生きてきた―。石、塩、振り子、分かれ道……生活のすべてが神への想念に昇華してゆく詞華集(アンソロジー)。 月本昭男氏(立教大学名誉教授/上智大学名誉教授)推薦の言葉 本書には、思いもよらぬ病いに苦しまれるなかで記された文章に加えて、経堂聖書会で語ってくださった前講の数々が文章化されて収められている。それらは聖書に基づくキリスト教信仰の生きた事例であり、私どもの経堂聖書会をこえて、聖書に親しむ方々 の心に、わけても思わぬ病いを得られた方々の心に、深く染み入るにちがいない。 主な目次 聖書に学ぶ生きた信仰   月本昭男 はじめに 1 くるしみ 病いを授かって 力は弱さの中でこそ 罪のままでよろしい 苦難のはざまから 苦しみと感謝 このため、この時にこそ もうそれでよい、ほか 2 まこと 荒れ野の四〇年 ワイツゼッカー大統領からの手紙 心に留めてください われらがまことならずとも しかし、わたしは主を仰ぎ まことは地から 安心しなさい 心いっぱい、魂いっぱい 静かに生きること 自然のままの石、ほか 3 めぐみ 今、恵みのうちに お言葉ですから 塩に学ぶ いのちは現れました あと先の逆 どこにいるのか 時と期に思う レスパイト・ケア、ほか 4 いのり 祈りは聞かれるものですか 非接触の恵み 驚くことはない 声かけ 遠く離れて立つ 新しい時 足前数歩に光、ほか おわりに 著者紹介 高松 均(たかまつ・ひとし)   1948年 新潟県に生まれる。1971年 中央大学法学部卒業、同年日本電信電話公社に入社。1985 年 日本電信電話(株)現NTT に移籍、主にサービス開発、マーケティング、人材育成等を担当。2009年 NTT 出版株式会社を最後に退職。この間、1967~1980年 世田谷聖書会日曜聖書講義に参加 1980年〜 経堂聖書会日曜聖書講義に参加

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