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エーティンガー[著]喜多村得也[訳]自伝  ある神学者の事実に合致した思想の系譜  ドイツ敬虔主義著作集 ⑦[第3回配本]

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2025年7月10日刊行予定 エーティンガー[著]喜多村得也[訳] 自伝  ある神学者の事実に合致した思想の系譜 ドイツ敬虔主義著作集 ⑦[第3回配本] 四六判上製・304 頁・本体2,100 円+税 ISBN978-4-911054-06-2 C0016 自伝の白眉登場! モラヴィア兄弟団を主導したツィンツェンドルフ伯爵、ユダヤ人カバラー学者コッペル・ヘヒト、視霊者スウェーデンボルクをはじめ、あまたの思想家との直截で物怖じしない交遊を通じて思索を重ね、次第に独自の神学へと到達し、最後には無邪気な子供のようになって生涯を閉じたといわれるエーティンガーによる自伝。 〈付録『ローマの信徒への手紙』はどのように構成されているか 主な目次 序文(J・レッスル) ある神学者の事実に合致した思想の系譜 少年時代と生徒時代 ブラウボイレンの修道院付属学校にて ベーベンハウゼンにて 霊感主義者との出会い テュービンゲンの神学校にて ヤーコブ・ベーメの著作を知る 哲学研究 教父およびラビの研究 第一次の旅行 神学校の補習教師として 第二次の旅行 故郷への帰還とヒルザウでの就職 シュナイトハイムとヴァルトドルフにて ヴァインスベルクとヘレンベルクにて ムルハルトの牧師監督長として 豊かな生活の終章 エーティンガーの生涯の重要年表 付録『ローマの信徒への手紙』はどのように構成されているか 解説/あとがき 訳者紹介 喜多村得也(きたむら・とくや) 1944年生まれ。1968年早稲田大学卒業、1972年早稲田大学大学院ドイツ文学修士。1971年昭和大学講師、1978年同大学助教授、1992年同大学教授(2009年まで)、同大学名誉教授。海外研修;1973年チューリッヒEuro-zentren にてドイツ語研修、1979年西ドイツHumboldt Institut にてドイツ語研修、1992年ドイツ、Berlin Humboldt 大学国際ドイツ語教員ゼミナール研修、1996年ドイツ、Kassel 大学言語文化研究所にて研修、他研修多数。2023 年逝去。 訳書:エーティンガー『聖なる哲学 ― キリスト教思想の精選集』、ヨベル、2023年。共訳:カッシーラー遺稿集第一巻『象徴形式の形而上学のために』、法政大学出版局、2009年。論文:「若きゲーテの宗教性について」(早大修士論文)1972年、「聖書とゲーテ」序論、1973 年、「若いゲーテの宗教的探究と『牧師の手紙』について」1977年、「ゲーテの宇宙発生論的神話」1985年、「ゲーテ『旅人の夜の歌』考」1988 年、「宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』における心のヨーロッパ」(最終講義)2008年、以上昭和大学紀要、「芥川龍之介『藪の中』覚え書」、1977年、同人誌雪崩、他多数。1997年より小平福音集会を自宅にて開催(聖書を読む会、古典を読む会)。

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